12. 初冬の宝満山麓と北谷の鶏ご飯


11/29(月) 歩かんね日和

[参加者]女性21名男性4名
[解 説]山村さん
[スタッフ]5名
 
竈門神社駐車場に集合、ここからは 九千部山~背振山にかけての山並みが眺められるとてもよい場所です。
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整然と礎石が並んでいるところは、竈門山寺の跡です。7間×5間の総柱式建物遺構が確認されました。観世音寺講堂と同じ程の大きさだったそうです。
最澄が遣唐使船の航海の安全を祈って薬師仏四体を彫ったと言われているのがこの寺です。


反対側に鎌倉時代の刀鍛冶金剛兵衛の墓があります。
ここ一帯のもみじは見事!皆さんただ今カメラマンに変身中。
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石段を上った神鹿園は落葉した銀杏で一面黄色の絨毯!なんとも幻想的な光景に感嘆の声が上がりました。


本殿右側面に宝満山の四季の写真が展示していました。
写真を見ながら、宝満山の歴史、眺望、冬景色等の説明を皆さん興味深く聞いていました。
縁結びの神として知られていて、再会を祈ったという再会の木=サイカチの木があります。
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山の図書館 金剛兵衛が使用したと言われる井戸を過ぎ九重原に向かいます。


九重原からは正面に四王寺山があり、福岡方面も見渡せます。
宝満山の僧坊は最盛時には370坊が山麓の、内山、南谷、北谷にあったそうです。中世の石垣が残っています。


山道に入り、辛野遺跡、有智山城跡を目指します。

今年はイノシシの出没の情報が多く、この辺りも出るらしいとの事で用心の為参加者一同、間を空けずに山道に入りました。
辛野遺跡は、中世の建物跡(数寄屋風建物)があった場所ですが残念ながらその場所までは行きませんでした。


有智山城跡は、少弐氏の居城です。整備され、空堀、石垣を見ることができます。
ここから少し登り、北谷方面と休み堂方面への分かれ道を北谷方面に下ります。
山道の登り下りでそろそろお腹も空いてきました。お昼が楽しみです。
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北谷窯に到着。
御主人の佐々木さんに、登り窯の説明をしていただきました。
参加者の質問に気軽に応じてくださり、興味深いお話を聞くことができました。


竈門神社遥拝所を経て待ちに待った昼食場所の斎藤マチ子さんのお宅まではもう少しです。
その前に北谷公民館でトイレタイムです。


庭のテーブルを囲み、炊きたて熱々の鶏飯、鶏汁、和え物、がめ煮、なますに漬物を美味しく頂きました。おかわり自由でほとんどの人がおかわりに席を立っていました。
冬の陽だまりの中、和気あいあい幸せなひと時でした。暖かいおもてなしに、参加者全員、心もお腹もいっぱいになりました。
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いよいよ最後の都府楼焼きの山本温子さん宅です。都府楼焼の素敵な器で出して頂いた赤米のおはぎとお抹茶をほっこり気分で美味しく頂きました。
作品を鑑賞しながらアンケートを参加者の方々に記入して頂きました。
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全日程を予定通り無事終了できました。ご参加の皆さん有難うございました。
詳しく解説して下さった、山村さん有難うございました。
斎藤さん、北谷窯、都府楼焼きの方々御協力いただき有難うございました。


最後に「楽しかった、又参加したい、美味しかった」等々の暖かい言葉を掛けていただき、スタッフ一同大変嬉しく感謝、感謝です。

レポート ボランティアサポーター:林
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