01. 古都の紅葉と文学の道

11月22日(月) 
朝からすっかり雨模様の中、「雨天中止」覚悟で集合地「西鉄太宰府駅前」に急ぎました。
流石にスタッフ4名(杢尾さん・河辺さん・林さん・市川)は全員集合したものの、お客様はまず無理だろうと思いきや、何と4名の参加を頂きました。 新宮町からのお客様もみえて全員で協議、結果衆議一決「雨中実施!」が決まりました。 
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まず、バス「まほろば号」で「竈門神社」に向かいました。「政庁」の鬼門を守ると言われている神社ですが、歴史は意外と古く神武天皇の母君である「玉依姫」の伝承も残っています。
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まずは林さんのガイドで周辺の紅葉を全員で眺めながら、竈門神社の由緒と周辺の石碑、又杖術の流祖「夢想権之助」の記念碑、清少納言の父「清原元輔」の歌碑を雨天にも拘わらず丁寧に笑顔を交えて説明、背景の紅葉と相まって話に彩りを加えた様に感じました。
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あと昔の「参詣道」の一部を辿りながら、最近出来た「石村萬盛堂太宰府工場」に着きました。
「石村さん」の配慮で工場見学を許され、茶菓の接待まで受け、作業内容の説明を聞きました。
わけても「献上鶴の子」は絶品でした。「石村萬盛堂さん」、それに説明して頂いた「大和恵子さん」、有難うございました。

天満宮の境内に入り、まず「お石茶屋」で「おいっしゃん」の姪御さんにあたる美人の現主人から心づくしの「梅が枝餅」を頂きながら、付近の「吉井勇」「富安風生」の歌碑を杢尾さんから説明を受けました。流石説明内容が深く、時間があればいくらでも続いたでしょうが、次の「荻原井泉水」「芭蕉」「高浜年男」等などの歌碑に進みました。 境内には文学に縁の深い「道真公」に因み和歌、俳句の記念碑は多々配置されており、歌碑のみでも一日ゆっくり楽しめるコースです。

最後に九州の苔寺と言われる「光明禅寺」で紅葉の絶景を楽しみました。 特に茶室側からみる景観には、皆さん無言で見入っていたのが印象的でした。
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結局、終日雨天で予定の半数以下のお客様でしたが、それだけに中身の濃いお話を交わす事が出来、スタッフ一同も充分楽しめた一日でした。 次回、11月28日(日)のお天気を祈りながら、皆さんとお別れしました。

ボランティアガイド 市川記
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