オープニング 「太宰府のさくら巡りウォーキング」


3月28日(日)

9:30、「NPO法人歩かんね太宰府」の2010年春コースのスタートを迎えました。

当初心配された天候もスタート時には、青空も見えるようになり穏やかな日和の中、総勢24名(参加者:17名、スタッフ7名)で歩き始めました。

榎社までは「どんかん道から天満宮」コースと同じ行程で、太宰府市文化財課の高橋さんの発掘調査結果や、榎社に関する興味深い説明を、それぞれの現地で受けて進みました。

そして、榎社を離れてからいよいよ「さくら巡りウォーキング」に入り、御笠川に架かる都府楼橋を渡ると川に沿って素晴らしい桜並木が続きます。桜並木はここから五条橋まで途絶えることなく続いており、歩きながら間近で見ることができました。

下から見上げれば隙間を覗かせないようにと重なり合って咲き、遠くからは薄ピンク色の綿を被せたように見え、御笠川の土手に咲く菜の花の黄色とのコントラストも見事でした。

川沿いの道路を覆うように、そして御笠川を手招きしているような枝にも桜の花がいっぱいでした。
途中、五条の交差点にある道標(石碑)について「どんかん道」と朝倉街道の交差点にあたる場所であり、昔はこの付近を梅大路と呼んでいた・・等、ガイド役の小沼さんから説明がありました。

そして普段は入れない福岡国際大学(福岡女子短大)校内と筑紫女学園短大の校内に入り、両校の道路の両側にまとまって咲いている桜をゆっくり見ることが出来ました。

静かな校内で見る桜も風情があって良いな~と誰かがつぶやいていました・・・
なお、両校の間に位置しあまり知られていない石穴神社では稲荷信仰説や本殿近くで感じる霊気についての話があり、誰も本殿まで行うと言う人はいませんでした。

筑紫女学園短大を出てから、近くにあって標高もそれほどないのに登る機会の少ない高尾山へ登ることになりました。標高わずか150m余の山ですが坂道の長い階段が続き、多少遅れ気味の参加者もいましたが、全員山頂に到着し「大行事の石碑」の由緒や高尾山城について説明がありました。

その後は一路、竈門神社を目指して歩いて行きました。途中公園等で花見を楽しんでいる人々や少し山道に入ると点在する桜を見つけたりと・・・楽しく歩いて全員無事に竈門神社へ到着しました。

どこの桜も満開でそれぞれの木々がコンテストを競うように美しく咲いており、春は桜に勝るものなし、今日だけは宝満山も、四王寺山も、そして御笠川の景色も脇役でした。

時期と天候に恵まれ、最高の桜ウォーキングとなりスタッフ一同大満足でした。

[レポート]サポーター:嘉村
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