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14.「四王寺三十三ヶ所観音めぐり 16キロ ウォーキング」

11月10日(月)のレポートです。

生憎の曇り空で、少し肌寒いが、山歩きにはちょうどよい日であった。
観音さまのご利益にあやかろうと集った善男善女、スタッフ含め総勢26名。
スタート前にガイドの小沼さんより、三十三ヶ所観音さま建立のいわれを解説してもらい、いざ出発!連歌屋の住宅地を抜け、山道に入る。
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はじめに参加者を待ち受けるのは、2m程のロープづたいに登る険しい道である。そこから少し登り、横道にそれた真龍雲寺の裏山に1番の如意輪観音菩薩がお祀りしてある。
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水瓶山の横を通り、険しい坂道を登っていくと、2番、3番、4番の案内板がみえる。ここからは人ひとりが通れる狭いわき道なので2組に分かれて歩く。この間、残った人々はしばしの休憩でホッとされていた。3番の千手千眼観音菩薩は唯一の磨崖仏で、この観音さまをお守りするかのように上にひさし状の石があり、風化が少ない、実に美しいお姿である。
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2番の聖観音菩薩はその少し先の足場の悪い所におわす。
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ここから元の道にもどり、少し登ると焼米ヶ原に着く。
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5番~12番までは全員で詳しい解説を聞きながら拝していく。ここでロングコースとショートコースに分かれる。合流地点の増長天礎石群まで、しばしのおわかれである。
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ショートコース参加者は4名で、ゆっくりと周りの景色を楽しみながら歩いた。途中、紺照鞍馬苔(コンテリクラマゴケ)と名札のついた、青緑色の美しい苔を見ることができた。県民の森センターでは美しく紅葉した木々を眺めながら昼食をとった。
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林道を通り、八ツ波礎石群にある24番十一面千手観音菩薩を拝し、急坂を登っていくと、毘沙門道にある25番へ着く。ここも十一面千手観音菩薩がお祀りしてある。みなさん、毘沙門さまにも熱心に手を合わせておられた。
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26番の千手観音菩薩は水城堤防や遠くは博多湾まで望める見晴らしのよい所に祀ってある。拝後はみなでここからの眺めを堪能した。増長天礎石群では私たちショートコース組が少し早く着いたので、ロングコース組をお出迎えする。
ロングコースはかなりハードだったと思うが、みなさんお元気であった。これも観音さまのご利益か・・・
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休憩を併せ、ここでアンケートを記入してもらい、参加賞、完歩証をお渡しする。みなさんの顔がほころぶ瞬間である。さあ、あとはゴール観世音寺を目指して、下山するだけである。途中岩屋城跡にも寄り、解説を聞く。

16kmという長い、又アップダウンの険しい道のりではあったが、結願したこと、又小沼さんの仏さま一つ一つに至るまでの詳しい解説でみなさん満足して帰られた。
参加者のみなさんに喜んでもらえることが、私たちの喜びでもある。
どうぞ、みなさまに観音さまのご利益がありますように!
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合掌



<レポート:神吉>
by dazaifuwalk | 2008-11-10 18:00