待ちに待った 2016年秋のコース がスタートします。

太宰府を知りつくした「歩かんね太宰府のボランティアガイド」と一緒に
街歩きを楽しみませんか~。

おひとり様大歓迎です! お申込みお待ちしております!

開催期間 2016年9月22日(木) ~ 12月4日(日)

パンフレットのダウンロードはこちらから
(ダウンロードに少し時間がかかる場合があります)

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歩かんね太宰府のFacebookはこちらから



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◆お申込み・お問い合わせは、NPO法人歩かんね太宰府まで

電話 080-6446-3905 / FAX 092-918-3644

【電話受付】平日10:30~16:00 ※9月5(月)より
【休 業 日】土日・祝日、毎月最終水曜日
各コース予約制です、開催日3日前までに
お電話・FAXで必ずご予約ください。
定員は原則15名です、お早目にお申込みください。

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開催日 2016年12月1日(木)
コース名 古都大宰府の紅葉名所と文学の道を歩く


このコースは、「紅葉の名所」竃門神社、お石トンネル前後、天満宮境内、最後に絶景の光明寺までを辿りながら、道中の歌碑・句碑並びに由緒を楽しんで頂くコースです。
曇りがちながら予報では快晴に向かう報に期待を込めて、定刻には西鉄太宰府駅でお客様14名・スタッフ4名全員揃い、今回は「筑紫野市から生涯学習課」の皆様9名を迎えての総勢です。
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まほろば号まで時間があったので、参道の松屋さん他を少し解説後、同バスで竃門神社に向かいました。
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紅葉は今が盛り!この最高の舞台でガイド役の林きよみさんが、皆さんを前に、「宝満山及び竃門神社」の由緒から始まり周辺の歌碑の説明に入りました。
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新装なったご本殿・及び新社務所を前に、解説にも一段と熱が入り、ご祭神玉依姫・杖術の祖夢想権之助・清少納言の父清原元輔の歌碑等、その時代に想いを馳せました。
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社務所裏の見晴台から望む、太宰府・筑紫野の展望は紅葉の葉陰の向こうに一段と映える眺めでした。同山で最も有名な和歌は次の句でしょう。
 「春は萌え 秋は焦がるる竃門山 かすみも霧も けぶりとぞみる」
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すこし下に降りて、天台宗にとって大切な「妙香庵奥の院」へ移りました。
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約1200年間絶やすことのなく燃え続ける「蓮華のともし灯」を一同拝みながら、開祖伝教大師最澄が唐からの帰国時、上陸した新宮町に伝承の残る横大路家の「ともし灯」をここに拝観出来る幸せを感じながら、最澄37才時の5M余の大きな立像の前で参拝しました。

後、お菓子の「石村萬盛堂」の工場を見学、萬盛堂さんの好意で名菓「鶴の子」の製造過程の説明と出来立ての柔らかい「鶴の子」を振る舞われました。

萬盛堂さん、それとお世話頂いた大和恵子さん、お見送りまでして頂き、どうも有難うございました。

次は通称「お石トンネル」。
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前後の紅葉を愛でながら、「秋山明子」・「中村汀女」の句碑を拝見、続いて「吉井勇」、「富安風生」「荻原井泉水」の歌碑について林さんの名調子が続きます。流石に説明内容が深く、時間があればいつまでも続いていたことでしょう。
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今日の「梅ケ枝餅」は「お石茶屋」。
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当茶屋はその昔、筑前3美人の一人と言われた女将の「お石しゃん」の血を引く古川さんが、現在経営されています。やはり美人です・・・。
往時は「高松宮殿下」「麻生太吉」「長谷川一夫」「犬養毅」「緒方竹虎」「佐藤栄作」最近では「さだまさし」等が訪れています。

あと俳句の「芭蕉」「河野静雲」「高浜年尾」の句碑に進み、最後に「天満宮」では道真公の残した最も有名な「東風吹けば・・・・」の歌碑を楽しみました。
境内は文学に縁の深い「道真公」に因み、和歌・俳句の碑が各所に配置され、歌碑のみでも一日ゆっくり楽しめます。
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最後に「九州の苔寺」と言われる「光明禅寺」で同寺の由来と「仏光石庭」、奥の「一滴海庭」で絶景の庭を楽んで頂きました。
紅葉まっただ中に映える「枯山水の庭」は年間でも最高の時期、この景観には、皆さん恐らく満足頂けたであろう!と確信しながら、今日のコースをお開きとしました。
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ボランティアガイド 市川記
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開催日 2016年11月20日(日)
コース名 日田往還 博多から水城東門を歩く


朝8時博多の呉服町バス停(大島眼科前)に25名集合、歩くには絶好の曇り空、正にウオーキング日和となりました。呉服町から福岡市埋蔵文化財センターは当会員の嘉村さんがガイドです。金屋小路・北船 魚町と名の通り職人商人の街が続く。東町から魚町に向かう入り江が入っていたので魚町となずけられた地名が残っている。
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博多千年門
博多を訪れた人を歴史的文化財が多く残る寺町エリアへ導くウエルカムロードとして平成26年3月完成。博多と大宰府を結ぶ官道があり博多側の入り口として辻堂口門と呼ばれていた門が存在していた。博多千年門の書は太宰府天満宮の西高辻宮司のもので樹齢千年の樟は天満宮のご神木が使われています。
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聖福寺
栄西が1195年建立した日本最初の臨済禅宗の禅窟。

東長寺
弘法大師創建の日本最古の零場 黒田家墓所・福岡大仏・五重塔などの見所。

妙楽寺
開山は月堂宗規・博多商人とも関係が深く貿易の一大拠点神屋宗湛の墓あり。

承天寺
聖一国師が開山し山笠。うどん・そば・博多織の発祥の地として知られる。

板付遺跡
縄文時代後期から弥生時代後期を中心とする遺跡 竪穴式住居・水田が復元されている。弥生時代初期の水田発見はこの板付遺跡が日本で初めてのことで縄文水田と言われている弥生時代を実感できる史跡公園として整備されている。
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弥生館で詳しく説明をしていただきました。
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福岡市埋蔵文化財センター
バックヤードには弥生時代の甕棺約1600基保管。特別収蔵庫では保存処理部門では木器保存処理として木片・金属を24度湿度60%に保つ部屋で保存 保存処理部門では木器保存処理室があり木器は保存処理を待つ間乾燥しないように巨大なプールで水中保存されています。

展示室では奴国が存在したとされる弥生時代と中世博多の出土品が展示されている。
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会議室を昼食に使わせていただき午前中の疲れをとることができました。

午後からは大野城市ふるさと文化財課の林さんに大野城の古代官道沿いを説明していただきました。

木造聖観音立像
室町時代に造られた県指定有形文化財。

旅篭いろはや跡
宿場の面影を残していた旅籠周辺の旅籠(7軒)の中でも一級の建物出会ったと云う。昭和49年取り壊し。

雑餉隈遺跡
弥生時代から江戸時代の複合遺跡、特に江戸時代の磁器(有田焼 伊万里焼)が大量に出土した。中でも輸出用(ヨーロッパ向け)の皿が出土し注目される。

郡境界標
御笠郡と那珂郡の境界石1817年設置、実物は大野城市歴史資料展示室に展示。

お茶屋跡
大名が参勤交代の際に休息した場所、現在は駐車場となっているが門柱に面影が残る。
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春日原停留所・運動場之碑
大正13年(1924年)に開通した九州鉄道の春日原停留所に向かう起点。駅付近は原野を切り開き野球場・運動場・テニスコートなどが造られていた。
     
筒井の井戸
旧筒井村の共同井戸、貝原益軒の筑前国続風土記にも記載がある。村中に筒井として清水あり。木の筒を以て井韓とす。是故に村の名をも筒井と言う也.其水極めて清冽にして大旱といえども枯れず常に筒の上に湧き上がる.只冬至の夜許水出でず云とある。
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新川(運河)
日田街道の西側に沿うように造られた運河跡、福岡藩が年貢米輸送のため1750年開通させたが10年で運行停止となった。昭和62年新川緑地公園として整備された。

石ケ町
新川と牛頸川の接点。蹄鉄屋やうどん屋、駄菓子屋などあり、街道を行きかう人がの多くが休息をとった。

消防ポンプ格納庫
大正時代末期に造られた消防ポンプ格納庫。


午後4時過ぎ水城跡に到着。井上さんに水城跡の説明をして頂きました。
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最後に次回のコース設定の為に参加の皆様にアンケートを記入していただき8時間に及ぶ日田往還博多から水城東門を歩くのコースも終了しました。皆様のご協力有難うました。」
ガイドをお願いした嘉村さん、大野城の林さん、井上さん、板付遺跡弥生館 福岡市埋蔵文化財センターの皆さま及びサポートしてくれた歩かんね太宰府の皆さま有難うました。

NPO法人歩かんね太宰府事務局 最上賢二
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開催日 2016年11月6日(日)
コース名 歴史の散歩道(水城跡~政庁跡)


お客様8名、当方スタッフ4名、快晴の中定刻に西鉄都府楼前駅に集合。
朝の挨拶代わりに、コースの概略説明と同時に「歩かんね太宰府」が無事故で10年目を迎えたお礼とその丸9年の歴史の中で計750回開催し、
9600名のお客様を迎える光栄に浴している旨、感謝の言葉を披露しました。
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併せて「日本遺産」について、福岡県内で唯一の指定をこの「太宰府」が受け、今日はその内5か所を実地に検分出来、且つこの水城から天満宮までの「歴史の散歩道」の周辺は古都大宰府が誇る代表的な史跡が存在し、初めての方には是非お薦めしたいコースです。
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集合後、宰府詣り「一の鳥居」のある関屋に向かい、鳥居・道標について詳しい説明を行いました。
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次に、一昨年「太宰府市民遺産」になった「刈萱の関跡」に案内、ここでは「刈萱道心石堂丸」の悲話を紙芝居要領で披露、皆様の感涙??を誘った事と信じつつ・・・
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本コースの北端となる「水城跡」まで少々汗をかきますが国道を歩き、途中「十三仏」「宝満隠し」「稲子地蔵」の伝承をユーモアたっぷりに前田さんが説明、一同すっかり仲良くなった様です。
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次は本コースのハイライトである「水城跡」、解説は今回初めての井上万寿美さんが担当しました。
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当時の倭国・東アジア情勢の中で、663年の「白村江戦」を位置づけ、築造の目的・工法・規模など、内容もしっかり纏まっており、何よりマイクの使い方が上手くお客様の評価も上々でした。
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次に「旅人の万葉歌碑」から「衣掛神社」を廻りました。
この水城東門付近は当時の官人達の大宰府への出入り口であり、彼等の歓迎・別れの場面があったところで、残されている歌碑は大伴旅人を都に送る場面の歌です。
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次に一昨年、全国を驚かせた戸籍木簡が出土した「国分松本遺跡」を案内しました。
一昨年、全国を驚かせた「戸籍木簡」が発掘された場所で、現在はマンションの下に埋まっています。これが動機でこの上流に未発見の「筑前国府(福岡県庁?)」があったのでは?・・・との説が生まれています。
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以降「筑前国分寺跡」の解説後、「文化ふれあい館」で小休止、最終の「大宰府政庁跡」へ。
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丁度午後から「フルートとピアノのコンサート」が予定されており、その準備に大忙しの状態でした。フルートの岡田庸支子さんは以前岩崎記代子記念館でお世話になった方であり、当然午後コンサートを聞きに来る約束をさせて頂きました。

最後は政庁正殿跡に立ち、当時の風水都市の中核にいる「大宰帥」の気分を味わいました。
当地は奈良・京都の「本社?」に対する「九州支社跡」であり、九州全体の行政を司っていた場所です。四王子山から湧き上がってくる霊気を、全員正殿に立ち身体全体で深呼吸、更なる英気を養って頂き、今日の最終としました。
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今日は格好の日和に恵まれ、適当な散歩になったのでは・・・と当方感じていますが、ご参加の皆さん、如何だったでしょうか?本当にご苦労様でした。


ボランティアガイ:市川舜一記
同行:河辺昌美・前田米蔵・井上万寿美の各氏





 
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開催日 2016年10月21日(金)
コース名 九博のバックヤードと天開稲荷社・光明寺・伝衣塔

10月21日 曇り一時小雨模様、集合場所の西鉄太宰府駅にはお客様12名と歩かんね太宰府サポーター3名、計15名が集合。
参加者は福岡市からの2名を含む筑紫野市4名、太宰府市6名の方々です。
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駅前と参道の歴史の案内では、江戸時代中頃製作された「古地図絵」にて松屋「維新の庵」を中心に当時の旧旅館街を説明、大変興味をもたれました。
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国博通り~秋月藩絵師斎藤秋圃旧宅地跡~光明寺に到る。
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藍染川という美しい名前がついている川で京女梅壷の伝承があります。玉垣に囲まれた中は梅壷侍従蘇生の碑です。
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次の案内地は光明寺。庭園の美しさで知られる臨済宗の禅寺です。前庭は三・五・七の十五の石で”光”の字に配石された九州で唯一の石庭。
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天満宮末社の天開稲荷社。九州では最も歴史のある稲荷社で古い時代から多くの方々の参拝と崇敬を集めています。
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参加の方は、十二鈴参りと正式手水の作法で運が開け、個々の願いが成就するよう参拝されました。
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天開稲荷社境内で集めたいろいろの「松ぼっくり」です。
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最後は天満宮社殿の裏側から「菅公聖廟」対し、仏式作法による参拝をいたしました。
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ボランティアガイド 山崎 記
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