3月30日 自然景観と信仰の山大根地山を歩く

わずかに605mと決して高い山ではないが頂上に立つと、筑豊・朝倉地域に連なる遠い山々が遙かではあるが、はっきりと見てとれる場所である。
自然に溢れた今回の大根地登山は多くの方々が申込まれて、断った方々の多さに驚いた。
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当日20名の方が西鉄紫駅に集まられて天気も良く、9時30分頃、登山口の香園に到着、香園は名前からして美称であるが、菅公がここで香を薫かれたという伝承や、天満宮満盛院の荘園でもあった事で知られる。
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急な山道にさしかかろうとする時、御神光と書かれた石碑が昭和20年代に博多にあったお店や人の名が寄進者に連ねていて興味がつきない。香園からの山道は林業従事者の林道を利用するので登りは本当に楽である。
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一時間余で頂上近くの大根地神社に到着。稲荷社として著名な筈なのだが意外や筑紫野市関係の書物には触れられていない神社だ。
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11時30分頃到着、昼食を楽しんだ後、早々に下山にとりかかる。
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何せ往きは良い良い帰りは恐い大根地山と書いたように、下山路は殆んど人が通らなくなった山道だからなのですから、只大根地山を西に向かって降りていく大根地新道は竜岩自然の家関係の方々で何とか整備され、年々歩き易くなってきている。
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しかし笹尾山への分岐道から南へと入っていく山道はふと目を外にそらすと、道がわからなくなってしまう。
リーダーである私小沼も調査の段階で何度も道に迷わされた難路である。
吉木の龍が城跡まで地図なくして又コンパスなしでは絶対に危険な山道が続く、途中笹尾山へと向かう坂道では本当に道なき道であり、登るというよりは、はい上がる登りを経験されたと思う。
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何とか龍が城跡まではたどりついたのですが、予定していた午後3時28分のバスには間にあうのか微妙な時間帯となっていた。
それでも参加の皆さん方協力していただいたお陰で何とか数人の方を除いて帰りのバスに乗る事が出来ました。
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残った方々は40分近く待っていただいて無事全員が帰りの途につきました。
最後全員で帰れなかった事は反省材料として、次から又工夫して山行をやって行きたいと思っています。

ボランティアガイド:小沼
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