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2011.3.25 

予報と違い朝から雨模様の中、「雨天」覚悟で集合地「西鉄太宰府駅前」に急ぎました。

流石にスタッフ5名(杢尾さん・河辺さん・前田さん・林さん・市川)は全員集合したものの、お客様の出足は今一、しかし定刻には予定の8名様全員揃い、一安心したものの気温も低く「寒い寒い・・・」の連発に不安を持ちつつも、ここで自己紹介含め一通りのご挨拶。  

その後、一同でバス「まほろば号」に乗車、「竈門神社」に向かいました。
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「政庁」の鬼門を守ると言われている神社ですが、歴史は意外と古く神武天皇の母君である「玉依姫」の伝承も残っています。

下車後、まずはその位置から「竃門神社の桜」を楽しむはず! でしたが、生憎今年の桜は遅咲きで周辺では全く眺められず、今回は史跡ガイドに全力投球して楽しんで頂くことにしました。
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まずは林さんのガイドで竈門神社の由緒と周辺の石碑、又杖術の流祖「夢想権之助」の記念碑、清少納言の父「清原元輔」の歌碑等を丁寧に笑顔を交えて説明、寒い中にも彼女の絶妙の話術に一同次第に引き込まれる状況のなかで竃門神社を終えました。
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次は昔の「参詣道」の一部を辿りながら、最近出来た「石村萬盛堂太宰府工場」に向かいました。「石村さん」のご配慮で工場見学を許され、茶菓の接待まで受け、作業内容の説明を聞きました。何よりも暖かい室内で頂いた「献上鶴の子」は絶品でした。 「石村萬盛堂さん」、それに説明して頂いた「大和恵子さん」、お見送りまでして頂き感激、本当に有難うございました。
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天満宮境内からガイドは杢尾さんに交代、まず「お石茶屋」で筑前3美人と言われた「おいっしゃん」の姪御さんにあたる美人の現ご主人自ら焼いた心づくしの「梅が枝餅」を頂きながら、付近の「吉井勇」、「富安風生」の歌碑について杢尾さんから解説を受けました。 流石に説明内容が深く、時間があればいくらでも続いたでしょうが、次の「荻原井泉水」「河野静雲」「芭蕉」「高浜年男」等などの歌碑に進みました。 境内には文学に縁の深い「道真公」に因み和歌、俳句の記念碑は多々配置されており、歌碑のみでも一日ゆっくり楽しめるコースです。
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最後に九州の苔寺と言われる「光明禅寺」で絶景の庭を楽しみました。 特に奥の「一滴海庭」の景観には、皆さん無言で見入っていたのが印象的でした。
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今日のお客様は8名でしたが、途中からはお天気も回復して寒い中にも余裕が出てきて、あちこちでお友達が出来かかっていた様で、中には400名山を踏破!された女性もおられ、中身の濃いお話を交わす事が出来、スタッフ一同も充分楽しめた一日でした。 

次回4月2日(土)のお天気と桜の開花を祈りながら、皆さんとお別れしました。

ボランティアガイド 市川記
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