2009年・秋の参加者は603名で前回秋の506名と比較し大幅な増加となり、ガイド及びスタッフの数(のべ227名)を加えますと827名(昨年秋687名)に達し、今年も多くの方々のご協力のお陰で無事終了しました。

平成19年5月のスタッフ募集からスタートした私たちにとって仲間を得、地域の方々とあらためてふれあい、参加者と交歓できた貴重な体験となり数よりも質的な成果が大きかったと思っております。
また、この事業を継続し、より発展させていくため、NPO法人太宰府ボランティアネットワークから自立するため今年8月17日にNPO法人歩かんね太宰府を設立しました。
 
今後ともみなさんのお力を借りながら、「おもてなしの気持ち溢れるまち」を目指して、来年の春から法人として本格的に自立していきますが一歩一歩無理せず、楽しく活動できればと思っています。

12月31日
NPO法人歩かんね太宰府
事務局
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01.「歴史の散歩道ウォーキング」
02.「古都の紅葉と文学のみちを歩く」
03.「太宰府天満宮と九博の舞台裏を訪ねる」
04.「まほろばの里あるき(東)」
05.「まほろばの里あるき(西)」
06.「水城跡をまるごと歩いてみよう」
07.「樟蔭史談と史跡散策」
08.「古代官道を歩く〜水城跡から政庁跡へ」
09.「榎社、大宰府政庁跡の石碑を訪ねて」
10.「古代朱雀路を歩く」
11.「幕末維新の散歩道〜二日市編」
12.「宝満山山麓の史跡と北谷の鶏ご飯」
13.「戒壇院周辺ゆったりアート散策」
14.「ネイチャートレッキング〜秋編」
15.「筑紫野古代・中世山城20kmウォーキング」
16.「四王寺山土塁めぐり18kmウォーキング」
17.「秋の宝満山めぐり12kmウォーキング」
18.「御笠の里14kmウォーキング」
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太宰府市民の森をのんびり一周しながらそこにすむ生き物や自然環境についてガイドしていくという内容のコースです。

第1回 10月18日(日)
参加人数 大人5人、子ども2人
当日はお天気もよく、いろいろな秋の収穫物を見つけることができました。
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政庁跡駐車場をスタートしてまもなく、みんなが一生懸命拾っていたのが・・・。
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ナラガシワのドングリ。大きさなんと2cmにもなる巨大ドングリです。
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そして、ムクロジの実。果皮には多量のサポニンを含み、水を泡立てる働きがあるので、洗濯などに広く利用されてきました。試しに水の入ったペットボトルに入れて振ってみました。ちょっと振るだけでペットボトルの中は泡だらけ。みなさんも一度試してみてください。
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市民の森にもいろいろなドングリが落ちていました。皆さんが覗き込んで見ているのが・・・
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こちら、ツブラジイのドングリです。とても可愛らしいドングリです。
そのほか、クヌギ、アラカシ、シラカシなどのドングリも拾うことができました。


第2回 11月29日(日)
参加人数 大人9人 子ども7人
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土がもこっとなった部分があります。これは「コウベモグラ」の塚です。
どこに通じているのかあちらこちらに見られます。
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みんなが必死に探しているのは巨大ドングリナラガシワ。
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「青リンゴのにおいだよ」とこちらがいうと「あー本当だ!!」
さて、何を匂っていたかというと・・・。
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「青リンゴのにおい」の正体はなんとオオクモヘリカメムシ。みなさんも一度匂ってみては!?
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最後に今日出会うことの出来た生き物たちのおさらいをして無事に終了しました。

ボランティアガイド:岩熊
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by dazaifuwalk | 2009-12-24 23:45

 さすが人気コースとあって、早々に定員に達し、受付を終了した。
おことわりした皆様、大変申訳ございません。次の機会をおたのしみに。

 11月30日、当日は受付時よりあいにくの小雨となったが、皆さん万全の準備で参加して下さった。
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 かまど神社では詳しい解説にみな聞き入った。
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 山の図書館を見学後、九重原へ向かった。ここからは宝満山が、かまど山と呼ばれた由来通りの山頂付近に雲のかかった姿を見ることができた。
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 いよいよ登山道に入り内山辛野遺跡へと向かう。途中では白いかれんな花をつけたお茶の木や、赤い実をつけたフユイチゴを見ることができた。
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 内山辛野遺跡、ここは承天寺別院の敷地内にあり普段は入ることが出来ない。今回の目玉である。山内を通り、木立の中を歩いていくと中世にタイムスリップしたような感じがする。礎石の残る数寄屋風建物跡では参加者に礎石の上に立ってもらい、大きさを体感してもらう。狭い建物である。いったいどんな用途で建てられたのであろうか。庭の様子等、詳しい解説で当時の景色が目に浮かぶようであった。
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きれいに草刈りをして下さった宝満山研究会の皆様、ありがとうございました。

 有智山城跡で解説を聞き、少し登り5分程下ると林道に出た。みなさんお待ちかねの鶏ご飯の昼食まであと一息である。途中の内山辛野遺跡解説板のところで、今日、解説をして下さった山村さんとおわかれである。おいしい鶏ご飯を召し上っていただけなくて残念である。詳しくわかりやすい解説をありがとうございました。

 北谷の窯では、奥様が窯出しでおいそがしい中、登り窯の説明をして下さった。
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 かまど神社遥拝所を経て斉藤マチ子さん宅へ、みなさんお待ちかねの昼食である。大釜から直接いただく出来たての鶏ご飯のおいしいこと、水炊き、ガメ煮、白和え、おなます、おつけもの、どれも大変おいしくいただけた。ほとんどの人がおかわりをしたようである。
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みなさん大満足で斉藤さん宅を後にした。

 さあ、あと10分程で今日最後の見学、都府楼焼の山本温子さん宅である。食後の腹ごなしにちょうどよい距離だ。ここでは、山本さんの作品を鑑賞しながらデザートの赤米だんごとお抹茶をいただいた。又、焼き物のお話等色々うかがうことができた。
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 今回天気は悪かったが、かまど神社の紅葉は大変美しく、詳しい解説、おいしいお料理ととてもよい一日であった。
ご参加いただいた皆様、又、お忙しい中「歩かんね太宰府」に御協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。

サポーター:神吉章子
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by dazaifuwalk | 2009-12-10 14:51

[実施日]11月23日および、11月27日の2回
[ルート]竈門神社~お石茶屋~天満宮境内~光明禅寺
[参加者]25人(男9人、女16人)/スタッフ10人
[天候]晴れ
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●コースについて
 紅葉の状況は、竈門神社は石段を登る途中の大きな木立ちの見える紅葉も境内の紅葉もきれいでした。古くから歌に詠まれ、能に舞われる雰囲気がここにあると思う。トンネルの近くでは入口と出口付近の紅葉も美しいし、お石茶屋付近の紅葉は牡丹の花と言われた美人の話、歌人・吉井勇がお石しゃんのために詠んだ歌とセットで興味が湧くと思う。宮司邸の延隆盛・高杉晋作・坂本竜馬・中岡慎太郎の話がよい。光明寺も、23日はやや早かったように思えたが27日は見事な美しさでした。藍染川の蘇生の碑と謡曲の物語と伝衣塔の話。
 参加者の方々も多分満足されたろうと思います。

●誘導について
 23日は月曜日であったが祭日で紅葉のシーズンでもあり紅葉見物客が多く、帰路はバスが遅延したので徒歩にしたが最後尾チェックを怠ったため一人残された人があった。幸い私たちが歩いて下るのを見て下さって来られたが大きな反省事項である。

●所要時間について
 参加者にコースの良さを理解して頂きさらに満足して頂くためにはもう少し時間をかけて案内したい。

●参加者に配布した資料について
 分かりやすい資料をと思って配布したが文学の道にふさわしいかどうか今一度検討したいと思っています。

●その他
 一日目、光明禅寺の拝観を終えて出る時、参加者の一人が靴を間違えられたが1時間ほどで間違えた本人が返しに来たと寺から連絡があり、幸い私がまだ近くにいたので寺を訪ねて受取り無事に終了しました。
 全般的には「文学の道」の呼称を入れたのはおおむね好評ではなかったかと思うがガイド・サポーターの皆さんの評を聞きたいと思っています。

コース世話人:杢尾幹雄


このコースの2007年・秋バージョンはこちらからお楽しみください。
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by dazaifuwalk | 2009-12-07 23:01

 11月15日(日)、雨の心配はなかったものの11月にしては大変寒い一日であった。今日の参加者はめずらしく男性ばかりである。
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 発掘現場での解説では、ここで出土した佐波理のスプーンの説明にみな熱心に耳を傾けた。又、以前この操作場跡から出土した白玉製丸鞆の発掘時の話など大変興味深く聞くことができた。参加者からは発掘のやり方等、様々な質問も出された。
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 榎社前では路傍に佗む鶴の墓の伝説に昔の人の心の暖かさを感じることができた。
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「ドロクサンヤネのセンダン」この呪文のようなことばに参加者は興味深々で解説を聞き、河川改修で当時の堤防はなくなったものの、現在公園の中で子供達を見守るセンダンの木に、当時の思いを巡らせた。
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 古代雀路を歩いて住宅地の中にところどころ残る痕跡や、御笠川より北のまっすぐ政庁跡までつづく道路に、1300年前のスリップした思いがした。
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ボランティアガイド:神吉章子
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by dazaifuwalk | 2009-12-04 00:06