さて、本日の更新で「歩かんね太宰府・2009春」のレポートも終了です。
ご参加いただいたお客様、ボランティアガイド・サポーターの皆様、またこのブログを読んでいただいた読書の皆様、本ッ当に!ありがとうございました!!

歩かんね太宰府実行委員会は、2009秋の「歩かんね太宰府」へ向けて、新コース企画なども含めて、すでに始動しております。なるべく早く、このブログでも皆様にお知らせできるようにしますね!

それでは皆様、「歩かんね太宰府・2009秋」でお会いしましょう!
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昨年の秋にご好評いただきました精進料理体験つきのコース
「戒壇院ゆったりアート散策」に今回はさらに観世音寺の宝蔵見学も加えて
充実した内容にバージョンUPいたしました。
ガイドも4月はいつもの島松さんに加え、城戸さんにもお手伝いいただきました。
5月は井手さん、市川さんベテランのお二方にお願いして豪華ラインナップを組み楽しんでいただきました。

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日本3戒壇のひとつで鑑真和上ゆかりの名古刹、戒壇院でまずは座禅体験からスタート!
初めての方が多く、手足の組み方、呼吸法、目線の位置などを柏木和尚様から細かくご指導賜ります。

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政庁跡でゆっくりお花見を楽しんでいただく予定が、今年の開花の早さは想定外でした。それでもわずかに残ったさくらを見ていただき、気持ちの良い広々とした政庁跡でガイドの解説に耳を傾けていただき、悠久の時を感じていただけましたでしょうか?

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天満宮の御神牛を制作された、日展会員の木彫家で彫聖と呼ばれた故冨永朝堂氏のアトリエ、「吐月叢」はしっとりとした味わい深い佇まいです。
日展初入選の作品から多くの作品を拝見しながら、御子息であり「歩かんね太宰府」のお世話役の冨永敦夫氏よりエピソードを伺います。

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戒壇院へ戻り、私どもスッタフ手作りの古代米精進料理の試食会です。
4月は「こしあぶら」の天ぷら(こしあぶらは太宰府の木うそを作る木の新芽です)、
5月はお茶の新芽の天ぷらなど季節感を大切にして、毎回スッタフで話し合い決めていきます。

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食事の後、廊下やお座敷に展示させていただいた、「北谷乃窯」「帆足ステンドグラス工房」「都府楼焼・来仙山房」「蛇の目うさぎ」それぞれの作品を見ていただきました。

秋バージョンにはなかった観世音寺の宝蔵見学を増やし、5mを越す馬頭観音や最も古い木像の毘沙門天など重文クラスの仏像が20体ほど安置されており見ごたえがあります。

今回から諸事情により参加料を値上げさせていただきました。参加してくださるお客様に満足していただけるか、心配でしたがみなさまに喜んでいただけた様でスタッフ一同、感謝しております。
ご参加してくださった皆様ありがとうございました。申し込みされても定員になり、やむなくお断りさせていただきました方には申し訳ありません。また秋のご参加をお待ちいたしております。

私達のコースはお客様はもとより、戒壇院さん、冨永さん、ガイド、裏方のスタッフ、作家の皆様、多くの方々に支えられて成り立っていることに深く感謝しております。
皆様に心より御礼を申し上げます。本当にありがとうございました。
また、秋にお会いしましょう。
                         世話人 斉藤 風子
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by dazaifuwalk | 2009-06-20 23:22
H21年4月21日実施
 今日のお客様は7名、当方のスタッフは井土、江口、玉永、富田、前田(正)、井手、そして特別ゲストに古森朋子さんを迎え、伊地知さんと碇さんの応援もいただきました。
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 今回はバラエティにとんだ史談と史跡散策となりました。まず、天候は昨夜来の風雨がおさまり樟の葉が雨に洗われ、それこそ緑したたる樟の蔭のもとで古刹観世音寺を心いくまで語り合うことができました。
 特別ゲストの古森朋子さんの指導で万葉の和歌を参加者全員で朗詠したり、清水記碑に記されている源氏物語の玉葛の碑文を読み解いていただき史談に一層の華を添えていただきました。
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 この日はたまたま境内の石碑の拓本作成の作業が行われておりその状況を見学し拓本についての説明を受け大変勉強になりました。
 周辺の田畑にはきんぽうげの花が満開で黄金色のじゅうたんを敷きつめたようでリッチな気分になりました。
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観世音寺→
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戒壇院→
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弘法水→
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推定金光寺跡→
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小弐の墓→
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政庁跡のコースを散策しましたが道中の万葉の花や草花を富田さんがいろいろと説明されお客様も大喜びでした。
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 薫風かおる政庁跡の正殿跡で参加者全員で深呼吸して「気」をもらい解散しました。
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 お客様からは「色々な知識を持ったボランティアさんがいて様々なことを学び楽しかった」との感想をいただきました。
 緑の樟、藤、つつじ、きんぽうげ、そしていっせいに芽立ち花を咲かせる野の花が咲き乱れる自然の中での樟蔭史談と史跡散策になりました。
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H21年5月17日
 雨のため中止

H21年6月9日
 この日は、梅雨入り宣言があり、極細の雨が時折り樟の濃い緑に囲まれた観世音寺の境内に降り注ぎ幽玄の世界を醸しだしていました。
そして花菖蒲と紫陽花の紫がひときわ映え、戒壇院の菩提樹の花も満開、独特の芳香を漂わせていました。
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 このような素晴らしい雰囲気の中で史談は始まり、まず富田さんに観世音寺の植物や樹木について解説をお願いし、古森さんには万葉の解説や朗詠(全員で)、清水紀碑の観世音寺とと源氏物語の玉鬘との謂われなどを解説してもらいました。二人とも女性ならでわの解説素晴らしいの一言に尽きます。古森さんの青系統の和服姿での解説、周囲の雰囲気に溶け込み際立った趣をかもし出していたことを特紀しておきます。
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 今回は観世音寺の金堂と本堂に特別に入ることを許していただき不動明王と聖観音(杵島観音)を拝むことができお客様にも喜んでいただきました。
 各ガイドもお客様も多く、最後のコースということもあり気合を入れて[観世音寺境内→戒壇院→弘法水→推定金光寺跡→大宰府政庁跡]を散策し各々得意分野をご披露して最後は正殿跡で全員深呼吸をして「気」を存分に吸っていただき解散となりました。
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 本日の参加者の中には筑紫野市生涯学習課の皆さん8名も特別に参加され私たちの活動を熱心に見学されておられました。
 今回の樟蔭史談には多くの方が参加され「大変良かった」と評価していただき私たちスタッフも充実した一日を過ごすことができました。参加されたお客さまの方々に感謝しお礼申し上げます。
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 最後に、この松蔭史談はお客様から意見や質問などの活発な発言を期待し双方向で対話を楽しみたいと狙いをもって企画しましたが、どうしてもガイドの一方的な説明に終りお客様からの発言が少なくなってしまいました。今後の課題として反省しさらなる工夫をこらしたいと思います。
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ボランティアガイド:井手良治 
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by dazaifuwalk | 2009-06-19 00:08
平成21年5月26日 天候晴
ガイド:山崎
サブガイド:石橋、上園、白石、前田
写真担当:石橋、上園
レポート担当:前田

●コースの概要
 ルートは、参道を通り、国博道路から、光明禅寺を見学して「太郎左近社」と「石穴神社」を巡って、博物館を通り太宰府天満宮へとゴールするコースです。

 太宰府館に参加者3名(大野城市1名、筑紫野市1名、春日市1名)
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 まず始めに山崎さんの案内で、参道の薩摩藩の定宿であった松屋前から案内開始、しばらくすると松屋の奥さんから全員に梅ヶ枝餅のプレゼントがあり、みんなニコニコ笑顔でリラックスムード。

 次は、上園さんの説明で秋月藩の御用絵師で、吉嗣梅仙に絵の指導をした斉藤秋圃の説明を資料や写真で解説し、参加者は聞き入った。

 引き続き、「渡唐天神」の伝説の伝衣塔と藍染川の恋ものがたりを説明。
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 山崎さんの案内で、光明禅寺へと進んで行く。
三、五、七の十五の石で光の字が配された九州唯一の石庭の説明のあと、寺の中へと進みます。
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青苔,白砂の枯山水の庭を拝見してもらい、ゆっくりすわって1分間の目を閉じて無我の心境にしばらくなってもらった。
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 「太郎左近社」と「石穴神社」この2ヶ所は石橋さんの案内役。
石橋さんが用意された写真や資料で解説。
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 帰りは、九州国立博物館を石橋さんが説明、トンネルを通り太宰府天満宮へと向かう。

 上園さんと白石さんの説明で、曲水の宴と延寿王院、志賀社を通り手水舎へ、手水舎で手洗の作法を伝授。
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 前田の説明でご本殿を解説、再建された本殿の歴史を細やかに説明、国の天然記念物の樟の説明と本殿の裏側を説明、興味深く聞かれていました。
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12時20分終了。

ボランティアガイド:前田勝男
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by dazaifuwalk | 2009-06-09 21:58
コースNo.06 5月24日

 今日が春の最後のコース歩き、手違いもありスタッフは3名でお客様をもてなす事になりました。
スタートは9:30、いつも通り「西鉄都府楼前駅」。
お客様10名、スタッフは井手さん、田島さん、それに市川の3名。  
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 このコースは「里歩き(東)」と合わせ、太宰府史跡巡りメインの定番。
順路は「歴史の散歩道」をたどり「水城跡」から「政庁跡」までを歩きます。
まず天満宮への「一の鳥居」を案内、
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 次の「刈萱の関」はガイドの田島さんお得意のスポットで自作の写真と野善光寺訪問の体験談を披露して説明、やはり視覚と実体験は皆さんへのインパクトが違い大好評。
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 コースのメイン「水城跡」では築造目的、時期、構造、木樋等を説明、
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 あと「大友旅人歌碑」、「衣掛天神」、「筑前国分寺跡」、「坂本棚田」を巡り、最終の「政庁跡」へ。 
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 このコースの途中、国分寺跡の南西に当会と縁がある民宿「ますやドン」さんがあります。 
美人の店主のご厚意に甘えてここで小休止、一同「ぜんざい」等のもてなしを受け、元気百倍!後半へ出発。「ますや」さん有難うございました。
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 「太宰府」は663年「白村江の戦」が転機で生まれた都市。 政庁が全ての中心に位置する人工の風水都市であることを、「大型の写真パネル」を使い「建物・条坊制・その他史跡」を含め解説。  
 政庁の東西に、「観世音寺」・「筑前国分寺」の大伽藍を従えた8世紀後半の「太宰府」の繁栄を想いながら、最後は四王子山から湧き上がってくる霊気を政庁正殿で全員身体全体で吸収。
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 身も心もリフレッシュしてくれれば・・・・と念じつつ、次の「歩かんね太宰府」での再会を期して、お別れした楽しい半日コースでした。只、話に身が入り、解散時間が1時間近くオーバーした事、紙面を借りてお詫びします。

ボランティアガイド:市川舜一
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by dazaifuwalk | 2009-06-02 23:10